大会趣意

大会開催の経緯と趣意

近年、NHK連続テレビ小説で放送された、漫画家水木しげるさんの妻で安来市出身の武良布枝さんを題材とした「ゲゲゲの女房」、ニッカウイスキーのエンブレムとして山中鹿介の兜がデザインされていることで注目を集めた「マッサン」をはじめ、映画「たたら侍」や、松江城を築城した戦国大名堀尾吉晴と尼子再興を願い主君に忠誠を尽くした山中鹿介をクローズアップしたドラマ「質実剛健~生きざま」など、安来市に関するものがメディアを通して全国で放送されています。
そのような状況の中、安来市は難攻不落の城として名を馳せた月山富田城(国城跡に指定)を史跡公園として整備を行っており、歴史的景観の復元をはじめ、遺構の修復や散策路の改修などを進めることで、歴史遺産や観光資源としての魅力アップを図り、令和元年の整備完成を目処に「地域のシンボル」として観光客を呼び込みたいと考えています。
しかしながら我々が真に必要だと考えるのは観光客誘致のためだけのPR活動ではなく、月山富田城に対する地元住民の関心と意識を高めていくことで、月山富田城跡史跡公園を活用したまちづくりに参画する市民を増やしてこそ、本当の意味での「地域のシンボル」となり得ると言うことです。そのためには整備完了を待つのではなく、「今」、史跡公園をどう活かすかを一人でも多くの人と共に考え実行していく必要があります。

第3回大会の目的と意義

行政主導の城跡整備に頼るだけでなく、「地域住民で育てる月山富田城跡」となることを目指し、昨年、各企業や各種団体、個人ボランティアなど多くの皆様にご支援をいただき、GUNGUNSPLASH2018を開催することができ、500人を超える市民にご来場いただきました。

今大会では、過去2回の大会を超える多くの市民にご来場いただけるよう創意工夫を取り入れ、月山富田城をはじめ安来の歴史や文化を取り入れたイベントを通じ、参加された全ての方々が安来の新たな魅力に出会える機会を創出し、地元に対する「ふるさと意識」、「愛情」、「地域活性化意欲」を高めていただきます。

市民主体のまちづくりがさけばれているこの時代に、市民・行政・各種団体の皆様の架け橋となり、地域に対して真に求められる事業となるために、実行委員会メンバー一同邁進してまいります。